こんにちは
たびたび話題になる少子化,出産に関してのお話
最近またまた気になる発言をされた方がいらっしゃいますね
「このごろ、子どもを産まないほうが幸せに(生活を)送れるんじゃないかと、(一部の人は)勝手なことを自分で考えてね」
批判が多いようですが,
二階幹事長の言わんとすることもわからないでもないかなと
そもそも,この発言は何も女性だけをピックアップしたわけではなく,
男性のことも見て発言したのではないでしょうか?
この時代に明らかな男女差別の発言をするとしたら
政治家としてはおバカすぎるでしょうし,軽率ですね
問題のこの発言が正しいとは思わないけれど,
中にはそういう人もいるんだろうなと思うふしはあります
今回は私の個人的な考えを少しばかり書きたいと思います
▶子どもを「産まない」理由は人それぞれ
▼結婚に興味がない
▼自身の趣味にお金を使いたい
二階幹事長の発言はこういう人たちのことなのかなと思いました
ご自身のまわりにいる方達は富裕層が多いと思うので,
お金を持っていても結婚しない
自分にばかりお金を使っている
そんな人が目についたのではないでしょうか?
▼キャリアウーマン
バリバリ働く女性のなかには「産まない」決断をした方達も多いと思います
女性が働くにはまだまだ環境の良くない日本です
能力のある女性たちが第一線で活躍するには,やはり代償は大きいと思います
私のOL時代,部長クラスの役職をもつ女性たちは
独身か離婚されている方がほとんどでした
残業,出張,子供がいては務まらない仕事って多いですよね
▶子どもを「産まない」のではない,「産めない」のです
日本の少子化は止まらなくて,たぶんもう手遅れなところまで来てるんでしょう
だから政治家としては女性になんとしてでも子供を産んでもらって人口を増やしたいんでしょうね
ですが,日本は少子化対策としてやらなければいならないことが沢山あると感じます
子どもを産んでほしいというのもわかりますが,
お金がなくては子どもは産めませんし,子育てもできません
現状,日本人はお金がありません
世界で唯一,日本のみ20年間も経済が発展していないようです
子どもを「産みたい」けれど「産めない」家庭は多いと思います
<女性>
キャリアウーマンのように,自ら働きたいと考えている女性はどれだけいるのでしょう?
働いている女性の中には,
- 家計のために働きに出ている
- 本当は専業主婦でいたい
- 片親なので働かざるを得ない
こういった方は多いのではないでしょうか?
<男性>
結婚している,していないにかかわらず,
- 収入面に不安がある
やはりこの理由は大きいと思います
政府は経済対策を本気で考えているのかな?
どうして20年も経済成長できないのでしょう?
無駄な追求を繰り返すことにお金を使っていないで,
使うべきところにきちんとお金を使って欲しいものですね
子どもを産めるのは女性のみ,これを支えられるのは男性です
究極の考えとしては,
男性のお給料を今の2~3倍以上にする!
※あくまでも私個人の考え
これ,どうでしょう?(゚∀゚)
男性のお給料が増えれば,家庭に留まりたい女性も嬉しいですよね
お金があれば「産みたい」という家庭は増えるかな?
まあ,これは理想
こうなったら嬉しいのですけどね
男性は働き,女性は家庭を守る
こんな考えは無いけれど,
女性も社会進出するべき!
という現代の風潮もいかがなものかと思う
家庭を支えたい女性は専業主婦でいればいいし,
働きたい女性はどんどん働きに出るべきだと思います
女性の社会進出については思うところがあるので,
気が向いたら別記事にて書きたいと思います(^^)
+++
今回の問題の文章のみがピックアップされているけれど,
他にも発言されていますね
悪意があって言ったことではないと思うんですけど・・・
やっぱり時代に合わない発言だと思います
「戦時中は・・」とあるけれど,その頃は家族親族が総出で子育てしていましたよね?
誰かが働きに出ても,子どもを見てくれる「誰か」がいたはずです
核家族化が進んでいる現在
子ども見てくれる「誰か」はいませんよね
この「誰か」の役割を果たしてくれるのは保育園ですが,
保育園に関してはまた色々と思うところがあります
子どもを1人産んで思った子育て環境の悪さについても,
気が向いたら別記事にて書きたいと思います(^^)
二階幹事長の今回の発言については他にも思うところが沢山あるので,
また別記事で色々と書きたいと思います
今回はここまで
ご覧いただきありがとうございました
それではまた
*少しずつ追加しています*
↓ ↓ ↓
コメント